Physio Oneのセミナーはオフラインとオンラインどちらも参加可能です。受講する人の選択肢を1つでも多く。学びの「壁」を壊していきます。
オフラインセミナー
現在コロナウイルスの影響のため中止。
オンラインセミナー
PHYSIO one とは、理学療法の「型」です。最新のエビデンスや、世界の理学療法のスタンダードをもとに作られています。
- 型があるから、患者さんを正しく導くことができます。
- 型があるから、あなたの経験を活かすことができます。
- 型があるから、多くの人に届きます。
オンラインセミナーでは、この「型」を臨床にどのようへ活かすのかケーススタディを通して学んでいきます。
【学べること】
- 最新のガイドラインに基づく理学療法
- 問診や情報収集の進め方
- レッドフラッグ
- 問題点を絞り込む鑑別診断
- スペシャルテストの実践方法と診断精度
- エビデンスや病態理解に基づく予後予測
- 適切な評価項目の選択
- 適切な治療プランの選択
- 生物・社会・心理モデルを活かした患者教育
- 生活指導のポイント
- 神経学的、神経力学的評価の方法
- 画像診断の有用性と限界
- ショックウェーブなど物理療法のエビデンスと有用性
- ドライニードリングのエビデンスと有用性
- スポーツ障害の応急処置の世界スタンダード
- スポーツ復帰基準とファンクショナルテスト
- 正しいシューズウェアの選択
- 人間工学に基づく職場の環境設定
- 退行変性に対する理学療法
- 運動練連鎖の臨床応用
- メンタルヘルスと慢性痛
- 自律神経障害と慢性痛
【2021年のオンラインセミナー内容】
①非特異的腰痛
- 正確な問題点を見つけるための問診精度の上げ方
- 問診情報による評価、介入の優先順位の決め方
- 最新のエビデンスに基づいた腰痛の分類分け
- 慢性疼痛に対する動機づけ面接の仕方
- 動機付け面接を応用した臨床で患者に聞ける質問
- 予後の不良につながる予測因子とは
- 腰痛のレッドフラッグおよび臨床でのスクリーニング方法
- 評価の際に気を付けなければいけない患者の症状
- ケーススタディ:がん性腰痛
- 臨床で活かすための生物・社会・心理モデルの理解
- 社会的要因、心理的要因の評価方法
- 理学療法士としての心理的ケア
- 介入で生物・社会・心理モデルを適用するためには
②肩インピンジメント 2021年1月25日配信予定
- 肩インピンジメントの病態:エビデンスに基づいた最新の知見
- 肩インピンジメントの長引く原因
- 手術療法vs保存療法:どちらが効果的?
- 肩インピンジメントの外的要因
- 肩インピンジメントの長引く原因
- 肩の痛みの原因となる組織とは?
- 肩の痛みにおける鑑別診断の進め方
- 肩のスペシャルテストの臨床的価値
- 画像所見の捉え方
- 肩インピンジメントの介入優先順位の決め方
- インナーマッスルの筋力トレーニング
- 筋力トレーニングはいつ始めるべきか
- 肩甲帯の運動障害の影響
- 運動療法時に痛みがある場合はどうする?
③足関節捻挫 2021年2月22日配信予定
- 頚椎神経根症の病態
- 足関節捻挫の鑑別診断
- 高位足関節捻挫
- 距骨下関節捻挫
- 骨軟骨病変
- 腓骨筋腱炎
- 足根骨癒合症
- 前方足関節インピンジメント症候群
- オタワアンクルルールにおける注意点
- 慢性足関節不安定症の定義
- 慢性足関節不安定症はなぜ起こるのか
- 慢性足関節不安定症に対する最適な介入の考え方
- 足関節のファンクショナルテストの有用性
- Yバランステストのエビデンスと臨床での適用
- ホップテストのエビデンスと臨床での適用
- 根拠に基づいたスポーツ復帰判断
- スポーツ復帰のクライテリア
- 文献に基づいた靭帯の回復期間
- 組織的回復vs機能的回復
④頚椎神経根症 2021年3月22日配信予定
- 頚椎神経根症の病態
- 神経生理学の理解
- 頚部痛のレッドフラッグおよびスクリーニング方法
- 画像診断の有用性
- 神経組織の回復過程と予後予測
- 神経系システムの理解
- 頚椎のクロージングとオープニング
- 神経学テスト:デルマトーム、マイオトーム、腱反射の理解
- 神経力学テスト:ニューロダイナミクスの理解
- バビンスキー、ホフマンなど中枢反射テストの臨床応用
- デルマトームの信頼性
- 頚原性頭痛の鑑別方法
- 最新のガイドラインによる介入に関するエビデンス
- 頚椎神経根症に対する徒手療法のエビデンス
- 頚椎神経根症に対する運動療法のエビデンス
- 頚椎神経根症に対する牽引療法のエビデンス
- 神経スライドテクニック
- 人体工学に基づくデスクセットアップ
⑤膝前十字靭帯(ACL)損傷 2021年4月26日配信予定
- ACL損傷のメカニズム
- 接触型vs非接触型
- データでみるACL受傷発生率
- ACL受傷場面の内訳
- ACL損傷場面から考えるリハビリ戦略
- ACLのスペシャルテストの妥当性
- 新しいスペシャルテスト:リーバーテスト
- リーバーテストの信頼性
- 最新のガイドラインによる手術療法の適応基準
- 保存療法のエビデンス
- 手術療法と保存療法の比較
- 保存療法後の変形性膝関節症リスク
- エビデンスに基づいた術後プロトコル
- 手術前にしておくべきこと
- 大腿四頭筋トレーニングは術後いつから始めるべきか
- 装具はつけるべき?
- ACL手術後のスポーツ復帰基準
- 心理的評価質問紙(ACL-RSI)の臨床での応用
⑥凍結肩 2021年5月24日配信予定
- 凍結肩の定義とは?
- 凍結肩の病態
- 凍結肩のステージ分類
- 一次性・二次性凍結肩
- 凍結肩の発生機序
- 解剖・組織学から見る病態生理
- 高血糖の凍結肩への影響
- なぜ肩だけに発症する?
- 凍結肩に大切な画像所見とは
- 予後不良となる予測因子
- 患者への予後の説明
- 凍結肩は全て自然治癒する?
- 文献に基づく手術の適応基準
- コルチゾル注射のエビデンス
- コルチゾル注射vs理学療法
- ストレッチのエビデンス
- 最も効果的な徒手療法とは?
- 徒手療法はどのくらいの頻度で行うべき?
⑦足底筋膜炎 2021年6月28日配信予定
- 足底筋膜炎の病態
- 筋膜炎で炎症は起こるのか?
- 変性が特徴になる患者の特性
- 足底筋膜炎のリスク要因
- 内因性と外因性リスク
- システマティックレビューによる統計学的に有意なリスク要因
- ランニングシューズの選び方
- 研究による最適なランニングシューズの特徴
- 最適なランニングシューズを選ぶ際の指標
- ミッドソールの硬さによって怪我は予防できるのか?
- 足部のアライメントとモーションコントロールシューズ
- 足部のアライメントによる最適なシューズのアドバイス
- ベアフットランニングの是非
- ベアフットランニングとシューズランニングによる怪我予防に対する効果
- ベアフットランニングとシューズランニングはどちらが科学的に優れている?
- インソールのエビデンス
- インソールを患者に奨める場合の指標
- どのような患者がインソールによって回復が期待できるか?
- ドライニードリングの有用性とエビデンス
- 患者に鍼はいつ勧める?
- 鍼が効果的だと判断するために役立つ所見
⑧変形性膝関節症 2021年7月26日配信予定
- 変形性膝関節症の病態
- 退行性疾患の理解と予後予測
- 退行変性に対する理学療法
- 最適なトレーニングのセット数と回数
- 機能的トレーニングvs筋力トレーニング
- 運動中に痛みはあっても大丈夫?
- 歩行分析のポイント
- 動的下肢アライメントの評価
- ADL関連のファンクショナルテスト
- 加圧トレーニングのエビデンス
- ハイドロセラピーのエビデンス
- 体重減少のためのプログラム
⑨むちうち 2021年8月30日配信予定
- むちうちの生じる機序
- むちうちを長引かせるリスク
- Neck Disability Indexとは?指標を臨床において有効活用する方法
- 心的外傷後ストレス障害に対する対応
- 社会的背景の影響を考慮した介入方法の選択
- 自律神経障害の関わり
- 自律神経障害の影響を考える時のポイント
- 画像所見と痛みの関連の患者への説明の仕方
- 痛覚過敏、アロディニアとは?
- 複雑な患者に対してのアプローチはどのように進めるべきか
- むちうちに対する運動療法のエビデンス
- メンタルヘルスに対する理学療法の役割
⑩外側上顆炎 2021年9月27日配信予定
- 外側上顆炎の生じるメカニズム・病態生理
- 変性のプロセス
- 組織的変化の機序
- スポーツにおけるリスク要因
- スペシャルテストの感度・特異度
- モーズリーテスト
- 最適なスペシャルテストとは?
- 神経性疼痛との鑑別
- エビデンスによるテニス肘へのテーピング
- テーピングの効果
- テニス肘に対するテーピングの原則
- サポーターの是非と効果
- 最新のシステマティックレビューによるサポーターへの見解
- 運動連鎖の理解と臨床への応用
- いつ肩へのアプローチが必要になるか
- 頚部への介入はいつすべきか
⑪グロインペイン 2021年10月25日配信予定
- 股関節筋力トレーニングのエビデンスと臨床への応用
- スポーツ復帰への基準とその過程
- Intersegment control リハビリプログラムの概要
- 股関節徒手療法のエビデンス
- グロインペインの病態から分ける分類
- 国際分類に基づくカテゴリー分類
- グロインペインにおける画像診断の意義
- 仙腸関節障害と腰からくる痛みの見分け方
- 腸腰筋損傷のスペシャルテスト
- 内転筋損傷のスペシャルテスト
⑫手根管症候群 2021年11月22日配信予定
- 手根管症候群の病態から選択する評価と介入
- 労働によるオーバーユース障害を減らすために出来ることとは?
- 手根管症候群のスペシャルテスト
- 胸郭出口症候群のスペシャルテスト:原理と臨床的価値
- 神経モビライゼーションとその原理
- 神経モビライゼーションをすべきでない時とは
- 根拠に基づいた医療における徒手療法
- 徒手療法で患者の痛みを悪化させないために気を付けるべきポイント
- 超音波療法のエビデンスとその原理
- 神経的症状に最も効果的なエクササイズとは?
- 手根管への負担を減らすための生活指導、または増やすべき運動
今後も皆様の要望に合わせてセミナー開催します
オフライン、オンラインともにセミナーで様々な企画をしていきます。
どうぞよろしくお願いします。