肘外反ストレステスト Moving Valgus Stress Test

目的

  • 肘内側側副靭帯の損傷を調べるためのテスト

患者のポジション

  • 座位、または立位

セラピストのポジション

  • 患側

手順

  1. 検者は片手で患者の肘内側側副靭帯を触知する
  2. 患者の肘は20₋30°屈曲させた状態で保つ
  3. もう片方の手で外反の力を加える
  4. 外反の力を加えながら肘を伸展させていく

解釈

  • 痛みが誘発された場合に陽性
  • 肘屈曲位で一番誘発されやすい
  • 陽性の場合は肘内側側副靭帯に損傷の可能性がある

診断精度

  • 信頼性:不明
  • 感度:100%¹⁾
  • 特異度:75%¹⁾
  • 陽性尤度比:不明
  • 陰性尤度比:不明

注)エビデンスレベルは2だが、21人のみを対象に行われたため解釈する場合は問診の情報や他のテストの結果もふまえ総合的に判断する

関連項目

参考文献

  1. 【Clinical Trial】Shawn W M O’DriscollRichard L LawtonAdam M Smith The “moving valgus stress test” for medial collateral ligament tears of the elbow. American Journal of Sports Medicine.2005 Feb;33(2):231-9 

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